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第12週

●第52話

想い出はZuluの空

 出囃子(ひるまま(*1))。

 えー、一生懸命のおしゃべりでございます。よろしくおつきあいを願うのでございます。

 昔から、異世界異次元と申しますと、SFの定番でございます。定番とは申しましても、ちょっと異次元にお出かけ、というわけにはいかなかったんでございますが、Paragon Cityからは簡単なんでございますね。
 「おや熊さん、どこかにお出かけかい」
 「これからちょっと異世界へ」
 「ヒーローてな大変なもんですな。で、どこの異世界へ?」
 「三重県ですねん」
 「三重県...ああ、伊勢かい」
 てなこと申しますのですが、それはまあ冗談なんでございますがね。Paragon CityにはPortal Corpという大変な会社がございまして、なんと異世界異次元への扉を開いておるのでございます。えらいもんでございますね。その異世界異次元への扉も普段は閉じておるのでございますが、常に開きっ放しになっておる扉もございまして、それはどこに通じておるかと申しますと、Shadow Shardという異世界に通じております。黄昏の空に岩の塊が浮いている不思議な世界なのでございますが...


奇景の異世界Shadow Shard。

 さてPerigrin IslandにございますPortal Corpの前。ぐーるぐるぐーるぐる回ってる看板がございますが、その前に青いマントのHawkbladeというヒーローと、全身アーマーのPeritusというヒーローが、二人で何やら話し込んでおります。そこに赤いマントのお侍が通りかかりまして、

Hawkblade「おや、そこに行くのはCirthさんじゃないかえ」
Cirth「お、これはHawkの旦那さん、それにPeritusはんやおへんか。えろうお世話になっとりま」
Hawkblade「堅苦しい挨拶はええがな。丁度ええ時に来はったな」
Cirth「へ、なんでっしゃろ」
Hawkblade「いや、他でもないねんけどな、これからZuluに行こ思てますのや。なんやSara Mooreいう女子が、『旦さんにお願いしたいお仕事がおますねん。頼まれてくれへんかなあ』なんて可愛いこと言いよんねん。『ま、ヒーローたるもの、頼まれたら嫌とは言えんな』てなもんやけどな、えらい仕事やから8人チームでやってほしいと言われてもうて、8人集めるっちゃ、そっちの方がえらい仕事やがな。Peritusはんが丁度体が空いてたからええようなもんの、あと6人も集めんならん。往生してたところに丁度あんさんが通りかかったっちゅーようなことでな」
Cirth「Zuluでっか! つまりShadow Shard! さすがHawkの旦那、わてのZulu好きをちゃーんとご存知でいらっしゃる! まかしとくんなはれ! 行きますがな、万難を排して行きますがな! は? 人数が足らん? そんなん、わてがかき集めてきますがな。やることのうてボサーッとしてるヒーローなんか、そのへんにごーろごろ転がっとりまんがな。まかしとくんなはれまかしとくんなはれ」
Peritus「これこれ、石ころ集めんのと違うで」
Cirth「わかってまんがな、わかってまんがな。ひとっ走り、いやFlyでひとっ飛び、シューっと行ってきますよって、ちょーっと待っとってくんなはれ」
Peritus「ああ、それからな」
Cirth「なんでっしゃろ」
Peritus「いや、これでScrapper2人にDefender1人、むさ苦しい男ばかり3人やないか。ちっとは華が欲しいやないか、華が。え? わかるやろ? 華やで、華」
Cirth「たはっ、わかりまんがなわかりまんがな。そない言われたら朴念仁のわてでもわかりまんがな」
Peritus「お前のどこが朴念仁やねん」
Cirth「まあまあ、まかしとくんなはれ。シューっと行ってシューっと帰ってきますわ、華を持って。あとひいふうみい...、五人でんな。五輪の華を持ってきまっさ。待っとってくんなはれ! ...いやー、さすが旦さんや、わてがZulu行きたい言うとったのちゃーんと憶えとってくれはったんやな、ありがたいこっちゃで、ほんまに。それにしても華なあ、華華。要するに女子連れて来いっちゅうことやで。あのど助平、マスクで顔隠して、なんちゅう恥知らずな。大体人様に顔見せん奴にろくな奴ぁおらんね、ほんま。...顔が見えんのはわても一緒やな。まあええわ。...おっ、丁度あんなところにLinzyとAlphinのBlasterコンビがおるやないか。手頃な華が2匹もおったで。おーいLinzyLinzy! おーいAlphinAlphin! LinzyLinzyAlphinAlphinLinzyAlphinLinzyAlphin」
Linzy「やかましわ! 大きな声でなんやの。騒がしいやっちゃで、ほんまに。一般市民びっくりしとるやないの。静かにしなはれ静かに」
Cirth「何を言うとんねん、これが静かにしとれるかっちゅうねん。ええか、よう聞けよ、ZuluやZulu。ズールーズールーズールー」
Linzy「うどん食うとんのかい。朝っぱらから人の前で何をズルズル言うてんねん」
Cirth「ちゃうがな、ZuluやZulu。Firebase Zuluっちゅーやっちゃがな」
Alphin「ああ、おまはんの好きな異世界かい。そのFirebase Zuluがどないしたゆうの」


Shadow Shardに棲息する異形の生命<Rularuu>。

Cirth「よう聞いてくれた。実はHawkの旦那がな、Zuluで仕事やさかいヒーロー8人集めんならんゆうて往生してんねん。せやからわてが一肌脱いで、8人シューっとかき集めますわー、ちゅーことになったんやないか。で、わての数え切れんほど多い友達の中でやで、お前ら二人、厳正な抽選の結果ご当選なさいました、ちゅーこっちゃ。おめでとうさん」
Linzy「何を言うとんねん。どうせフラフラ飛び回って、適当なんに声かけとるだけやろ」
Cirth「なんでわかんねん!」
Alphin「当たっとるんかい。ええかげんなことばっかり言うとNova撃つで」
Cirth「あ、あほなこと言うたらいかん。近頃の女子は物騒やな、ほんま。ほんで、行くのか行かんのか。ああ? 行くのか行かんのかはっきりせんかい!」
Linzy「そない偉そうな言われ方して、誰が一緒に行くねん」
Alphin「せやで。そんなんよう行かんわ」
Cirth「あっ、ちょ、ちょっとお待ちください。お待ちくださいましお嬢様方。...冗談やがな、ほんの冗談やがな。場を和ませるメリケン・ジョークやがな」
Linzy「何がメリケン・ジョークやねん」
Cirth「そう臍曲げんと。ほんま言うとな、Hawkの旦さんとPeritusはんが、華連れて来いー華連れて来いーてうるさいねん」
Alphin「華てなんや」
Cirth「華言うたらきれいどころのことに決まってまっしゃろ。くだけて言うたら別嬪さん。お嬢様方みたいなきれいな女子衆(おなごし)のことやないか」
Alphin「あ、あら、コホン...。きれいやなんて...」
Linzy「別嬪さんやなんて言われたら照れてまうやないの」
Cirth「...フードとベールで顔隠して別嬪さんもなんもあるかい」
Linzy「今なんぞ言いよったか」
Cirth「言うてまへん! なんも言うてまへん!」
Linzy「ほんまか」
Cirth「ほんまですからNovaの構えはやめとくんなはれ。寿命縮むわ。...ともかくやな、お嬢様方みたいなきれいどころの別嬪さんをHawkの旦さん方が待っとるんや。みんなで楽しゅうZulu行こや。な。な」
Alphin「まあ、暇やさかい行ってもええけど...」
Cirth「さすが別嬪さんはご決断が早い! Hawkの旦さん、Portal Corpの前で待ってるさかい、行ってあげてんか。わてはもうひとっ飛び、残りの連中も集めてくるよって。頼んまっせ。...行きよった行きよった。Blasterの女子は気性が荒うて気難しい言うけど、わてにかかれば簡単なもんやで。別嬪言うたらコロッとひっかりよった。鬼みたいな顔してからに、何が別嬪...アイタッ!」
Alphin「聞こえてるで!」
Cirth「撃ったらいかん! Sniper Blastで人の後頭部撃ったらいかん! 異世界やのうてあの世に行ってまうやないか! ...おーイタ、無茶しよんな近頃のBlasterは。力の加減ちゅうもんを知らんがな。...さて、Blasterは確保したから、次は壁役やなー...、Tankerやなー...、わてTankerの女子衆苦手やねん。堅いし、可愛げないし、大胆ちゅーのか大雑把ちゅーのか...、こないだもアレやで...」
Cutie Lala「何をブツブツ言いながら歩いてんねん」
Cirth「うわっ!」
Kroraina「何をそない驚いてんの」
Cirth「うわわ、いやいや、こ、これはCutie LalaはんとKrorainaはん。Tnakerがお二人で、な、何事でんねん」
Cutie Lala「それはこっちの科白やがな。人の顔見て何をうろたえてまんの」
Cirth「いいいや、いやー、えー、うー」
Cutie Lala「えらい汗かいてんね」
Cirth「ぼ、ぼちぼち夏でんがな。あ、暑おますなー」
Cutie Lala「まだ3月やがな。...ヘルメットの上から汗ふいてどないすんねん」
Kroraina「それより、Tankerがどうのと言うておしたな? 堅いとか」
Cirth「たっ、Tankerが硬いのは当たり前のこっちゃないですか」
Kroraina「可愛げがないとか」
Cirth「かっ、可愛、な、何を言うてますねん、可愛げー...な子も近頃増えたなー、て言うてたんやおまへんか」
Kroraina「ほう。大胆ちゅーのか大雑把ちゅーのかとか言うてまへんでしたか」
Cirth「ちゃいますがな、だ、大胆...なコス...ちゅームでOh! That's Tanker!! て」
Cutie Lala「なんやねんそれ。ようわからんやっちゃな」
Cirth「いやいや、ちゃいまんねん。実はHawkの旦さんが...」


ヒーローは遂に神を超える!

Kroraina「ふんふんふんふん。...ほな人手が足りんちゅーことやね」
Cirth「そそ、そうでんがな。どこぞに別嬪のTnakerはおらんかいなと探しておったようなわけですねん」
Cutie Lala「ふうん...。まあ、別嬪のTankerいうたらあたいらくらいのもんやね、Krorainaはん」
Kroraina「そやね、Cutie Lalaはん」
Cirth「...なんやねんこの自信満々の態度は。鏡見たことないんかな」
Cutie Lala「...何をごちゃごちゃ言うてんねん」
Cirth「なんも言うてまへん! 思てても口に出しまへん!」
Kroraina「思とるんかい!」
Cirth「お、思てまへん! アチッ! 体から火ィ出したらあきまへん! 怖いわほんま。...ともかくでっせ、一緒に行ってもええわ、ちゅーことやったら、Portal Corpの前でHawkの旦さんが待っとりますんで、そっちに行っとくんなはれ。わてはまたひとっ飛びしてきますんで。頼んましたで。...行きよった...、あーしんど。Tankerの女子衆相手にするとほんま疲れるわ。大体、あの自信はどこから来たんねん。別嬪言うならもっと女子らしせえちゅーねん。電話帳三百冊くらい片手でちぎりそうな顔してからに...うわっ!」
Cutie Lala「全部聞こえてんねんで!」
Cirth「投げたらいかん! 斧投げたらいかんがな! わての首がひとっ飛びしてまうやないか! 大体そんなRanged Powerおまへんやろ! ...投げた斧拾いに行ってるがな...何をやっとんねん。...今のうちに高飛びしたろ。ああ怖、寿命半分になったわ。死神と眼の取引したんやないっちゅーねん。...さて、ひいふうみい...、あと一人か。最後はやっぱりControllerの娘にしよか。Controllerの娘はわて好きやねんなー。品がええし、なんとのう女子らしいいうか...、『お守りくださいまし』てな感じやないか、ええ? ...しかし、こういう時に限って誰もおらんがな。どこぞに隠れとるんかいな。...恥ずかしいんやな、きっと。『まあ、あそこに飛んではるんはCirthはんやおへんか。今日も凛々しいわあ。あっ、こっち見はった。どないしょ、誘われたらどないしょ。「僕のGroup Flyで一緒に黄昏のZuluを飛びませんか」て言われたらあたい...。ああん、もう、いややわいややわ』」
Kissme「...朝っぱらから路上で何を悶えてますのん」
Cirth「わわっ! ...な、なんじゃいKissmeかい。Scrapperに用は無いんじゃ、去ね去ね」
Kissme「えらい言われようやわ。誰ぞ捜してますのんか?」
Cirth「Controllerを捜しとるんじゃ。別嬪のControllerを。お前知らなんだか」
Kissme「『別嬪の』が頭に付いてるのは妙やけど...、Controllerならそこに二、三人...」
Cirth「それを先に言わんかい! Controllerのお嬢様、是非わたくしとZuluへ!」
Kissme「二、三人おりましたけど、『これからClockwork King倒しに行くねん』て、向こうの方に...」
Cirth「引き止めとかんかい!」
Kissme「なんであたいが怒られんねん」
Cirth「くー、これやからScrapperの女子は。今日わてが来るのわかっとったやろが!」
Kissme「わかりますかいな。無茶言うわ」
Cirth「しゃーないなあ...。Hawkの旦さんあんまり待たせるのもあれやしなあ...。ほんまScrapperの女子は喧嘩っ早いから嫌いやし誘いとうないんやけど、背に腹は代えられんちゅうか、他に見当たらんさかい渋々嫌々誘うんやけど、Zulu行かへんか?」
Kissme「誘うとんのか喧嘩売っとんのか、どっちや」
Cirth「喧嘩売るかいな。ちょっと嫌々渋々誘うとるだけやないか」
Kissme「それがいかんちゅーてんねん」
Cirth「そう言わんとZulu行こや、な。Rularuuぎょうさんおるで。な、な。ZuluZuluRularuuRularuuずーるーるらるーるらるらるー」
Kissme「どこぞで頭打ったんかい」
Cirth「病人扱いすな。...まあ、わてが嫌々渋々でも、Hawkの旦さん達は大喜びするやろ。別嬪と言えんこともないし、図体はでかいけど出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでるやないか。この辺とかこの辺とか」
Kissme「Scrapperにセクハラしたら蹴られるで」
Cirth「け、蹴ったらいかん! 蹴ってから言うたらいかんがな! 自慢のヘルメットにヒビが入ってもうたがな。ちょっとは手加減せえ。...事情は後で説明したるさかい、とりあえず来んかい。悪を倒すんがヒーローの仕事やないか。な? さてこれで華5人引っ張ってきたさかい、8人集まったな。Hawkの旦さんやろ、Peritusはんやろ、LinzyにAlphinにCutie LalaにKrorainaにKissme...あらっ? 7人しかおらんがな。Hawk、Peritus、Linzy、Alphin、Cutie Lala、Kroraina、Kissme、やっぱり7人しかおらんがな。どういうこっちゃ! 女子5人集めたのに、7人しかおらんがな! 7人やったらZulu行けへんがな! 誰か隠れとるんか! おーい! 誰じゃ、誰が隠れとるんじゃ! 早よ出てこんかい! 出てこんかったらKatanaの錆にしたるで!」
Kissme「あんたは行かんのかい」
Cirth「あ、わてやがな!」

 毎度お馴染みのZulu TF2のお話...。(*2)


今回ご登場いただいた方々。

 

[注釈]

*1:
桂枝雀師匠の出囃子。以降の文章は枝雀師匠の声を思い出しつつお読みください。

*2:
てなわけで落語版CoH、Zulu TF2の巻でございました。...すみません、肝心のTFのレポートが全然ありません(^-^;;。最近、CoHをプレイしながらCD版『枝雀落語大全』を聴いているので、CoHの楽しさを表現するのに落語の手法は使えないものだろーかと思って試してみたのですが、文章量が大変な事になってしまったので、この辺で切らざるを得なくなってしまいました。この後8人は異世界Shadow Shardを飛び回ってVillainを倒し、最後には神様Ruladakまで倒すのですが、まあその辺は他のサイトでも見てもらうしかありませんな(どういう日記だ)。ちなみに、今回登場していただいた実在ヒーローは、こんないい加減な性格だったり乱暴だったりということは全然無い、とても素敵な方々です。彼らの名誉のために一言付け加えておきます。

●第53話

激突! 二大マシン

 厳しい暑さも去りましたが、みなさんいかがお過ごしですか。日記も夏休みをいただいておりましたが、朝晩の涼やかさとともに戻って参りました。とか思っていたらもう秋も深まって参りました。なんてこったい。

 さて、秋と言えばロボです。秋とロボの関係性については、その詳細を説明すると非常に長くなりますので断腸の思いで割愛させていただきます。とりあえずロボなのですが、なぜ悪の組織というのはロボが好きなのでしょう。<Nemesis>や<Council>の人々が全員ロボフェチとも考えられませんので、ロボには悪を惹きつける何かがあるとしか思えません。では、このロボが悪を惹きつける因子を仮にロボフェロモンRphとしてその反応を数式化してみます。

 Rph +

 だめですわかりません!

 回りくどい数式化より、実際に実験した方がわかりやすいに違いありません。ロボを一体製作して、悪の人のそばに置いてみれば、悪の人がどんなにロボ好きかわかるはずです。


実験結果。

 だめです殺されました!

 ...以上の実験から、科学的アプローチでは解析不能ということがわかりました。しかたないので、非科学的判断手法である血液型性格判断による解析を試みます。まずロボの血液型をA型と仮定します。かなり胡散臭い話ですが、血液型性格判断なんて胡散臭いものに大抵の人が騙されているくらいだから全く問題ないと思います。次に悪の人をB型と仮定します。...しかし、考えてみると悪の人は「血も涙もない」と形容されるくらいだから血液は無いのかもしれません。ああっ、待ってください、それ以前にロボに血液が流れていないのではないでしょうか。

 ...なんだか根底から間違っているような気がするのでもういいです。なんでしょう、この、自動販売機で70円のジュースを買うために120円投入したら5枚の10円硬貨が返ってきた時のような儚い徒労感は。

 お口直しに、<Malta>グループのお話をします。なぜ<Malta>グループかというと、ロボといえば<Malta>だからです。

 Maltaのロボたちはヒーローにも大人気です。中ボスクラスのHeracles Class Titanロボや、ピンチに陥ると2体のHeracles Class Titanが超電磁合体して(*1)誕生するZeus Class Titanロボが登場すると、ヒーローは「敵ながらかっちょいーぜコンチキショー」とか思いながら戦っているとかいないとか。


大人気のZeus Class Titan。

 もっとも、ロボは大人気でも、「Sapper」という、ヒーローのパワーの源Enduranceをゴッソリ吸い取ってしまう最悪の敵がいるので、<Malta>グループは常にイヤなVillain Groupランキングの上位に常駐しているのではありますが。

 さて、KissmeもLv.45を超え、いよいよ最後のレベル帯に突入しましたが、ここで待つのが強敵<Malta>グループの陰謀を追うStory Arc(*2)「Project: World Wide Red」。強敵ではありますが、不屈の精神を持つヒーローが負けるはずもなく、次々とMissionを完遂して<Malta>グループを追い詰めていきます。洞窟でのMissionを終え、ほっと一安心。少し休んで次のMissionへ、と洞窟を出た我々の前に...


超巨大ロボ出現!

 奴が! 最大最強かつ人気絶頂の彼奴が!!

 その名もKronos Class Titan!!(*3) 反則スレスレのAmbush!!(*4) そしてなんなのこの闇雲な巨大さは!

 彼奴が出現するのは、風光明媚なFounder's Fallsの片隅、高台の上と決まっていますが、時折、逃走するヒーローを追いかけて人里に下りてまいります。Lv.30台のヒーローがメインとなる街ですから、そこにLv.50近いKronos Class Titanが出てきた日には阿鼻叫喚地獄です。もちろん、正面からぶつかっては勝てないと知りつつも、巨大な敵を倒すために加勢してくれるのですが。


ミサイル発射!

 大口径ビームや板野サーカス(*5)ミサイルの猛攻をなんとか耐えて(より正確に言うと、耐えてくれたのはTeam MateのTankerの人だったりするのですが)、ようやくKronos Class Titanを撃破した時には、結構な数の死者が出ていました。合唱。るーるーるー♪ 違。合掌。南ー無ー。

 その後、Story Arcの最終Missionでは、兄弟ロボともいえるもう一体のKronos、「Dreadnought Red Kronos 02」を持ち出してきますが、こちらは1機目に比べるとやや性能が劣るようで、意外にあっさりと...。


Dreadnought Red Kronos 02。

 そんなこんなで2体の巨大ロボを倒し、KissmeもいよいよLv.50に到達する日が近づくのでありました。。

 

[注釈]

*1:
CoHをプレイしていない人にこれを説明しても中々信じてもらえませんが、戦闘中、実際に合体します。スクリーンショットが無い上に言葉で説明すると面倒なので、KiyuさんのCoH日記中でも最高傑作の誉れ高い「Report188」をご参照ください。

*2:
数個〜十数個の連続したMission。背骨となる物語に沿ってMissionが展開してゆくので、Story Arcと呼ばれます。各レベル帯に3〜6個のStory Arcがあります。

*3:
TitanにHeracles ClassとかZeus Classとか、Kronos Classとかの接頭語が付いているのは、いわば、「スサノオ級ヤマタノオロチ」みたいな表現であって、なんだか間違ってる気がしないでもないのですが...。

*4:
Mission Mapに入る前、もしくはそのMissionが終わって次のMissionに行く時に、稀に、ヒーローの行動を察知したVillainどもに襲撃されることがあります。これを待ち伏せ(Ambush)と呼んでいます。普通は敵1グループ(ソロの場合は下っ端3人)の襲撃なのですが、Giant MonsterクラスであるKronos Class Titanに襲われたら...。

*5:
大抵の日本人には説明不要な、大量の追尾ミサイル群の独特の挙動を示す単語ですが、公式Forumでも「Macross Missile」と表現している人がいて、ちょっとほほえましかったりしました。

●第54話

Kissme

 50!

 辞書で調べると、10の5倍と書いてあるッ!(*1) ...当たり前ですよ。

 そんな具合で、ポニーテール格闘ヒロインKissmeもめでたくLv.50に到達いたしました(*2)。我が事ながら慶祝。その瞬間の事はきっと忘れないでしょう。どういう状況だったかは忘れましたが(*3)、非常に感慨深い瞬間でありました。今回は、Kissmeの活躍の場面をいくつか...


Crane Kick!

 Crane Kick発動の瞬間のポーズ。好きだったのですが、無意味に長いモーションだということで、無くなってしまいました。ちょっぴり残念。


Eagle Craw!

 Martial Artsの最終奥義、Eagle Craw。誰が言ったか通称ライダーキック。誰が見たってライダーキック。


謎の円盤UFO。

 Rikti Crash Siteに墜落しているRiktiの円盤。バリアのせいで中には入れませんが、圧倒的に超巨大。


いやーん。

 とあるMissionのクライマックス。中央が私。あと周り全部敵。CoHの象徴的な光景。


Tyrantの人。

 そしてTyrant。パラレルワールドのStatesman。最強の敵。


ありがとうみんな!

 ヒーローらしく、最後は夕陽。一緒に戦ってくれたみんな、ありがとう! Kissmeはしばらくお休みするけど、みんなのピンチには必ず駆けつけるぞ! またね!

 

第1部「真紅のポニーテールヒロイン:Kissme」完

 

[注釈]

*1:
「○○について書くよう言われました。そこで○○を辞書で引いてみると××と書いてありました。××といえば〜」という小学生の作文のような書き出しで始まるエッセイ類を書いてしまった職業作家の人には、お金をもらっているのにその程度の文章なのですかと激しく激しく言いたい今日この頃です。

*2:
2005年10月現在、CoHのレベルキャップはLv.50です。途中経過はとても楽しいゲームなのですが、Lv.50になってしまうとほとんどやることがなくなってしまうのが残念。PvPはやりませんし。今後導入されるLv.50+のコンテンツに期待です。

*3:
忘れてるじゃん(>_<)。てゆうか3月の話なので(をい)覚えてません。

 

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